●日程: 2008年8月19日(火)〜8月27日(水)9日間
●訪問場所:フィリピン共和国 マニラ、パンガシナン州ダグーパン、スワル、ラ・ウニオン州サンフェルナンドなど
●参加費:8万6000円
参加費用には、現地での移動費、食費、宿泊費、プログラム費、「子どもの家」事業費、事務費等が含まれます。日本フィリピン往復の航空運賃、空港使用税、海外旅行傷害保険の掛け金は含まれていません。また、パスポート取得に関する費用、空港までの交通費、現地での嗜好品(ご自分で購入される酒・たばこ類)にかかる費用等もご自身でご負担ください。
●参加資格:15歳以上
●現地集合現地解散:
マニラ集合現地解散ですから自由度が高く、ツアーの前後に個人や友達と自由旅行もできます。CFFではがんばって自分で渡航してみるのも「スタディ」と考えています。でも、どうしても不安な方は、フォローしますのでお気軽にご相談くださいね。
●定員:14人(原則として先着順。)
●内容:日本とフィリピンの社会環境の違いについて学ぶ、歴史について学ぶ(戦争体験者の体験談の聞き取りなど)、NGOの活動(児童施設、スラムの女性への支援など)見学、フィリピン・日本の社会問題(子ども、教育について)を互いに学びあう。
●事前研修
フィリピンでの滞在をより実り多いものとするために、ツアー前に全3回の事前研修を行います。原則として参加です(遠距離のためやどうしても都合がつかない人はご相談くださいね)。
●スケジュール例(前回の実施例です。詳細はお問い合わせください。)
第1日目
《何ができる?できないことをあきらめないでできることを考えよう》
7: 30 成田空港第二ターミナルビル集合、チェックイン
9: 30 フィリピンへ向け出発 フィリピン航空使用
13:30 フィリピン共和国、セントラルターミナル到着
◎車椅子の楽団(Rondaria on wheels)訪問、ウェルカムプログラム
夜:振り返りシェアリング
宿泊:マニラYMCAホテル
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◎車椅子の楽団(Rondaria
on wheels)
マニラケソン市にある障害者支援施設。先・後天的に身体障害を持つ子どもたちが15人前後暮らしている民間支援施設。ここの障害児たちは施設卒園生たちと弦楽器を中心とした楽団を組んでいます。前回までのツアーでは楽団の演奏を聴いたり、日本人もリコーダーやピアニカを合奏したり、夕食を一緒に食べるといった交流などをしました。 |
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第2日目
《フィリピンの過去と現在を知る》
パンガシナン州ダグーパンへ移動
◎スモーキーマウンテン跡地
◎日本軍駐屯基地跡
◎バターン死の行進モニュメント
夜:振り返りシェアリング
宿泊:パンガシナン州ダグーパン市内のホテル
第3日目
《フィリピンの過去と現在を深める》
ダグーパン市内
◎「ピースセミナー」
◎ストリートチルドレン支援グループ
夜:振り返りシェアリング
宿泊:ダグーパン市内のホテル
第4日目
《フィリピン社会の現在、国際協力とは》
ダグーパン市内
◎青年海外協力隊現場、大学訪問
◎ごみ処理場・そこで暮らす人々
夜:振り返りシェアリング
宿泊:ダグーパン市内のホテル
第5日目
《私も体験、ボランティアって何だろう?》
ダグーパン市内
◎マザーテレサ系施設「Home of Peace」訪問
宿泊:ホームステイ
第6日目
《CFFというNGOの現場から...》
スワル、CFF「子どもの家」へ移動
◎子どもたちと交流
◎ウェルカムプログラム
夜:振り返りシェアリング
宿泊:CFF「子どもの家」
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CFF「子どもの家」
パンガシナン州スワルにある、虐待や貧困など家庭環境に問題を持つ子どもたちを受け入れている民間の児童養護施設。CFFが支援を続けている施設内に宿泊して、男女15名の子どもたちと一緒に遊んだり、ご飯を食べたりするだけでなく、日本・フィリピン協働の国際協力活動で築いているものを実際の現場で見ることができます。 |
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第7日目
《子どもたちや未来にひきつがれたもの、ひきつぎたいもの》
スワル、CFF「子どもの家」へ移動
◎子どもたちと交流
◎学校やコミュニティを訪問
夜:振り返りシェアリング
宿泊:CFF「子どもの家」
第8日目
《あなたは何をしたい?何ができる?》
マニラへ移動
◎スラム女性自立支援工房
◎その他、マニラ市内観光、おみやげ
夜:振り返りシェアリング
宿泊:マニラYMCA
第9日目
12:00 マニラ空港チェックイン
19:45ごろ 成田空港着。解散。
CFFのスタディツアーでは、各施設を見学した際に施設で生活している人々とふれあう時間を持っています。短時間ですが交流を通して、お互いのことをもっと身近に感じ、心にふれあう出会いになってくれることを願っています。
交流の仕方は、事前研修の時にスタディツアーの参加者のみんながアイディアを出し合って現地スタッフがスケジュールをアレンジします。
●過去の参加者の声 〜
みんなのこれからにつながっていくスタツア(5回スタディツアー)
人生の転機と呼ばれる瞬間って、大小はあったとしてもきっと誰にでもあると思います。ただその瞬間に気づけるか、そしてそのチャンスをしっかり手に入れられるかは自分次第なのだと思います。スタツア(スタディツアーの略)には世界でたった一つのおみやげを探そうというテーマがあるけれど、私にとってはフィリピンで過ごした一瞬一瞬が大切なおみやげです。スタツアは「思い出」ということばで言い切れるものではなく、この先の私の人生においてずっと生き続けるものだと思います。一期一会というようにもう二度と全く同じ時間は過ごせない、だからこそ私にとってフィリピンでの日々は大切で輝いていて、そんな日々を持てたことが本当に嬉しい!
スタツアのいいところなんてありすぎて書ききれないけれど、一つはスタツアはスタツアだけで終わらないこと。それは人とのつながりであり、みんなのこれからにつながっていくことでもあります。私はフィリピンで夢を見つけました!
スタツアメンバーのみんな! みんながいてくれたから、あんなに楽しくて素晴らしくて忘れられない日々を過ごせた、やりたいことが見つかった!
みんながいなかったら、今の私はいないかもしれない。一緒にいると楽しくてたくさん笑って、でも真剣に話し合えて、さらに刺激をもらえる仲間になんてきっとそうそう会えない。みんながそれぞれの道でがんばっているのを見るとすごく励まされるよ。だから、今はまだ言えないけど、いつか私もみんなにいい報告ができるようにがんばるから待っててね。
スタツアを通して出会えたすべての人にありがとう。何がきっかけで自分が変わるかなんて誰にもわからない。でも、だからこそ一度きりの人生、いつも何かに夢中で精一杯生きていたい。スタツアに参加して本当によかった☆
(第5回スタディツアー 野村茉未/大学3年)
出会った人たちの笑顔と素敵な時間(6回スタディツアー)
私の初海外は、この夏にスタディツアーで訪れたフィリピンです。フィリピンで一番印象に残っていることは出会った人たちの笑顔です。フィリピンの人たちは、私たちをいつも温かく受け入れてくれました。そのことがとても嬉しく、フィリピンの人たちの活力ある陽気さと笑顔が、私を温かい気持ちにしてくれました。いつでもどこでも聞こえてくる明るい音楽と人々の笑顔が一番の思い出です。また、ゆったりと流れる時間、真っ青な空と椰子の木やバナナの木、色鮮やかな花や激しいスコールなど自然の雄大さと美しさにも心が踊る思いでした。
ツアーでは多くの施設を訪問することが出来、そこでの多くの人々との出会いが私にとって大切な宝物となりました。CFF子どもの家・デイケアセンター(幼稚園)・Sual
central school・Center for girls・RRCY(少年院)・ロンダリアなどでは自分たちで考えたゲームで一緒に楽しんだり、言葉がうまく通じなくても心の交流が出来て、とても素敵な時間を過ごしました。また、Lorma
Collage訪問では同年代の友達ができ、今でも連絡を取り合っています。今回のツアーで得た多くの人々との出会いを大切にしていくことが、私に出来ることだと考えています。
私のツアー参加動機は、広い視野と柔軟な考え方を身につけたいといったもので、フィリピンでの貴重な体験(冷水のシャワーや便座のないトイレ!など文化の違いや戦争と平和・フィリピンへの理解など)や、多くの人たちとの出会い・交流、そして自分より年上のメンバーに出会い様々な話をする機会を得て、多くの知識・考え方を教えてもらうことができ、とても良い経験となりました。フィリピンの人々、メンバーの皆、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
(第6回スタディツアー 新蔵香織/大学1年)
●瞳の輝きから
「アジア・アフリカの子どもは目が輝いている」とよく言われます。フィリピンの子どもたちの目も輝いています。その一方で、日本とは違い大学を卒業してさえ定職に就くことは非常に難しく、家庭の事情で学業を諦めなければならないのも日常の光景です。
「日本の子どもが変わってきている」ともいわれます。学ぶ意味を見失ったまま学校で無為の日々を過ごす生徒、キレる児童、十代の子どもによる理由の曖昧な殺人等々、何となく不安な社会に日本はなりつつあるようです。それでもまだ、日々の食事に事欠いたり、病気になっても医者にかかれなかったりといった、アジアやアフリカの国々の日常の不安定さとは比べるべくもないものです。
不便です、モノも豊かにはありません。でも、そこの子どもの目は輝き、表情は生き生きとしています。いったい日本の子どもと、アジアやアフリカの子どもたちの何が違うのでしょう。子どもそのものでしょうか、家族でしょうか、社会でしょうか、教育のシステムでしょうか、大人が悪いのでしょうか。一緒に考えてみませんか?
●世界とつながっている日本の暮らし
日本は「経済大国」だと言われます。その分「国際貢献」もしなければならないと言われます。食料の行き来から安全保障のレベルまで、日本に住んでいる私たちは、好むと好まざるとに関わらず、世界のさまざまな人や地域とつながっています。でもその事実を意識するときのほとんどは、ニュース、特に政治と経済の話を通じてです。
日本に最も近い南国、フィリピンと日本とはたくさんの関係で結ばれています。その多くは日本人が思っている以上に現地の人々の生活を(時には人生さえ)大きく左右するものです。でも、私たちの多くはそのことを知りません。
日本とフィリピンとの関係を知り、日本に住んでいるものとして、「わたし」にできること、一緒に考えてみませんか?
●旅のお土産
旅にお土産は付き物です。お土産は行ったことのないその土地の薫りをあげる人に伝え、気持ちを温かにするものです。CFFのスタディツアーでは、参加者一人一人の体験が最大のお土産になるようなスタディツアーを目指したいと思います。
見たこと、経験したこと、学んだこと、伝えたいことを人に伝えること、それが「世界でたった一つ」のあなたのお土産になります。ツアー前の事前研修で、フィリピンのこと、自分の興味のありか、滞在中の体験の蓄積方法、その後の伝える方法などを準備したいと思います。
2007年夏スタラーからあなたへ!
※掲載したものは送ってくれた全員の分です。声をよせてくれたみんなありがとう。
◎ スタディーツアーでは、新たな気づき、仲間、学び、絆、様々なものが生まれ、育ちます。人生の中でも、大きく成長する一歩となるものです。それは、年齢に関係無く、生まれてくるものと思います。自分自身の中に、もし何か迷いがあるならば、参加することにより、メンバーや現地の人との対話、交流により解決できるかもしれません。国際協力に興味がある方も是非参加されることをオススメします。もちろん、国際協力初心者から長年携わっている方まで、あらゆる発見と学びを満足できることと思います。大学生に限らず、中学生、高校生、社会人、全ての人が得るもののあるスタディーツアーです。そして、何を得て帰るかは、その時の参加者自身により、違うと思います。沢山の気づき、学び、絆、仲間、出会いを手に掴んで下さい。(第13回スタディーツアー なりなり)
◎ たった9日間という短い期間ですが、フィリピンや世界を知る一つのきっかけになると思います。いろんな人と出逢い、同じ物を食べたり、同じにおいを感じたり、人と気持ちを共有したり、平和について考えたり一つ一つの活動が自分自身の身になると思います。このツアーでは幸せという大きいテーマの重さと人一人の尊さに気づくこともできると思います。(第13回スタディーツアー ちえ)
◎ 悩むなら参加すべきです。得られるものは想像以上にたくさんあるから。 (第13回スタディーツアー HAL)
◎ 日本にいては感じられないこと、気付けないことをみつけることができるツアーだと思います。その気付きは、単に国同士のことや現地の人の暮らしについてではなく、自分の将来や考え方にも影響を与える大きなものでした。また、メンバー同士で真剣にいろんなことについて語り合える場所でもありました。メンバー、スタッフの方、現地の方、このツアーを通してのすべての出会いが、本当に貴重なものになりました。縁あって出会った、全ての人やものに感謝です。 (第13回スタディーツアー 佐々木香菜)
◎ スタディーツアーに参加して、何を学ぶかは参加する人の人数分存在すると思います!自分に何か問いかけがある人、社会に対して何か問いかけがある人、何かわからないけれど新しい自分を見つけに行きたい人、どんな人でも、何かを感じたい、一歩を踏み出したいと考えている方、是非参加してみてください!!! (第13回スタディーツアー みっさ)
◎ ツアー中に自分が大きく変わるなんて思わない方がいい。きっと、このツアーで得る多くの経験を通して、あなたは考えさせられると思う。でも、分からなくて、さらに考えて、考えて…それは日本に帰ってきても分からないと思う。でも、そこからが勝負なのかなあって思うよ。いつか分かる日が来ると信じ、努力していく過程で、やっと自分が成長できるんだと思うよ。是非、このツアーで、多くの疑問を持ち帰ってきてください♪(第13回スタディーツアー だいき)
◎ 自分の起こす行動・言動のひとつひとつが、これからの大きな自信と財産になると思います。CFFに参加することは、誰にでもできることですが、あなたの一言一動で可能性は無限に広がります。自分次第で一生に残る9日間を過ごせることと思います。 (第13回スタディーツアー 中嶋舞子)
◎ 絶対に参加するべきです!!予定が空いててお金があるなら絶対に行くべき!!初めての海外、英語でうまくコミュニケーションがとれない私でも十二分に学べたし、楽しめたし、たくさんのことに気付けました。是非、フィリピンに行って温かい笑顔を見てみてください!!(第13回スタディーツアー ありさ)
◎ 一期一会の出会いがあり、充実したスタディツアーになること間違いなしなので、ぜひ参加してみてください。 (第13回スタディーツアー あい)
◎ 私はCFFのスタディツアーに参加して、たくさんの仲間が増えました。同じツアーに参加していながらも、学んできた分野が違うと、感じ方もそれぞれです。でも、みんなが共通に思うことは、世界の人々がみな幸せに暮らせる世の中にしたい、ということ。異なった視点ではありながらも、どこかでみんな同じものを求めているのです。そんな熱い想いをもった仲間に出会えたことは、私の誇りです。9日間という短い期間ですが、学ぶものや、感じるとるものは半端ないです。ぜひ、参加してみてください。(第13回スタディーツアーみんみん)
◎ この旅は自分にたくさんの事を教えてくれ、人と人のつながりの大事さや『愛』について体で感じる事のできる旅だった。 (第13回スタディーツアー 光林 和紘)
CFFとは
特定非営利活動法人Caring for the Future Foundation Japan(ケアリング・フォー・ザ・フューチャー・ファンデーション・ジャパン)は1996年より活動を開始し、2001年1月に法人格を取得したNPOです。フィリピンのCaring
for the Future Foundation INC.と協働しながら、虐待経験、親不在、親がいても養育のできない子などの自立を目指す「子どもの家」の建設・運営、地元コミュニティにすむ青年への奨学金制度などの国際協力事業や、日本とフィリピンの青年が参加するワークキャンプ(これまでに42回)を通しての青年教育、カンボジアでの学校建設など、「子ども」に焦点を当てた活動を行ってきました。
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