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【御礼】フィリピン「子どもの家」SSPE患者へのご寄付ありがとうございました。

御礼

2010年6月16日

みなさま
フィリピン「子どもの家」のSSPE患者・Rちゃんのために、あたたかいご寄付をありがとうございました。
 
 おかげさまで、目標額(2010年度必要推定額)を上回るご寄付を頂戴致しました。
 皆様のあたたかいお気持ちに心より感謝申し上げます。

  Rちゃんの医療費としてご寄付(全53件) 計197,182円

2010_4ローズ.jpg フィリピンでは暑い夏が終わり、本格的な雨季に入りました。「子どもの家」の子どもたちは6月15日にはじまる新学期を間近にして、残りわずかの長期休暇を最後まで楽しみきるかのように雨に負けず遊びまわっています。
この度はRちゃんの治療費のために温かなお心をお寄せいただき、本当にありがとうございました。皆様のRちゃんへの思いがたくさん集まり、目標であった十五万円を裕に超えるご寄付が集まりました。短い期間でこれだけ集まったことを考えると、CFFという組織を支える人たちのすばらしさ、子どもたちのことを思う皆さんの温かな思いを感じずにはいられません。
さっそくですが、先日Rちゃんのために痰の吸引器を購入させていただきました。また他にも薬、食事、おむつ、サプリメントの購入、また治療費などのために使わせていただきます。
Rちゃんの病状は2008年4月の発症よりゆっくり進行しており、現在では寝たきり状態で過ごす日々が続いています。両腕が肘で曲がり、両足は伸びたままでいるなど病気の末期症状と言われる症状が表れており、受け入れるのも厳しい状況ですがそれが現状です。それでも病状の進行に反して食べることに関してはしっかりしていて、食いしん坊のRちゃんらしさは健在です。
医師の診断ではすでに視力、聴力ともに失っており、おそらくRちゃんが神様に迎えられる日もそう遠い日ではないのかもしれません。スタッフ一同それを感じていますし、そう感じずにいられないのが現在のRちゃんの状態です。
ただ、こうして遠く離れた日本からもたくさんの人に愛され、「子どもの家」のスタッフや子どもたちにも日々寄り添われているRちゃんは、確かに今を生きています。そして、そのRちゃんを囲む温かさは何にも変えがたく、優しさに満ち溢れています。
長期休みを過ごしている子どもたちは毎朝起きるとRちゃんに「Magandan Umaga(おはよう)!」と挨拶に来ます。欠かさず毎日Rちゃんに口づけをする子もいます。夜はお兄ちゃんのMKとお姉ちゃんのMBに挟まれ寄り添い合って寝ています。車椅子に乗ったRちゃんが外に出てくると、みんな駆け寄って来てRちゃんに話かけ、笑いかけ、楽しそうに遊んでいます。そんな温かな日々が続いています。
どうかRちゃんを囲むこの温かな日々が少しでも長く続くよう、そしてその温かさがRちゃんに届くよう、Rちゃんのために祈っていてください。私たち現地スタッフも最期のときが来るまで愛を注ぎ続けていきます。Rちゃんの幸せのために。
 重ね重ねになりますが、この度はRちゃんのことを思ってのご寄付いただき、本当にありがとうございました。CFFフィリピンのスタッフに代わってお礼申し上げます。

(CFFフィリピン現地スタッフ 石井丈士)


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