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順天高等学校協働プログラム実施中

ニュース

2016年12月27日

「高等学校におけるグローバル・リーダー育成」を目的とした文部科学省の取り組みであるスーパーグローバルハイスクール事業(以下SGH)。
CFFは2014年度から、そのSGHの指定校として選定された順天高等学校の協働組織としてフィリピンフィールドワークを実施しています。

今年のフィールドワーク9月21日〜28日に実施。「テーマ研究のための実地調査」「現地の高校生との協働で創り上げる実践活動」の2つをメインとしてプログラムを行いました。

参加した生徒は高校2年生11名と高校1年生2名。生徒たちはそれぞれ個人もしくはグループで自らテーマを設定しています。
・フィリピンにおける性教育
・歴史教育と平和教育
・スーパーフード、モリンガ
・多国籍企業と一次産業
・教育における3T不足(特に教員不足に関して)
・公衆衛生(うがい、手洗い)
・フェアトレード
以上7テーマ。

事前研修では、参加者同士で自身の思いや考えを交換する時間を設け、現地での活動の動機付け、また実践活動の計画立案、面談を通した現地でのテーマに沿った調査の準備を行いました。
スクリーンショット 2016-12-27 16.50.03.png面談の様子

スクリーンショット 2016-12-27 16.49.25.png

スクリーンショット 2016-12-27 16.51.04.png事前研修の様子

フィリピンに渡ってからはそれぞれのテーマに沿ったインタビューやアンケートなどをを実施。

実践活動では、地元の高校生と協力して子どもたちに向けた公衆衛生ワークショップ(手洗い歌とうがいの紙芝居)などを行いました。

8943.jpgスラム住民へのインタビュー

672.jpgゴミ捨て場訪問

6419.jpg公立高校での生徒へのインタビュー

4935.jpg地元の高校生と協力して、公衆衛生ワークショップ(紙芝居)

1010.jpgみんなでうがいの実践!フィリピンではうがいをすること自体がはじめての子もいました。


帰国後はアウトプットの場として学内での成果発表会、筑波大学で実施された研究発表会などに参加しました。
また12月17日に実施された立教大学でのポスター発表では、「わたしたちの考える性教育」と題してフィリピンにおける性教育のあるべき姿を考えた生徒たちが銀賞を受賞しました。

彼女たちはフィリピンの貧困を引き起こすひとつの要因が若年層の妊娠・出産がひとつの要因と捉え、絵本を通した性教育などを企画しています。

他にもモリンガの研究をしている生徒がNGOや企業からの協力を受け商品の開発や情報発信を進めていたり、フェアトレードをテーマにしている生徒が学内で商品販売の企画をしたり、現地での研究テーマを帰国後少しずつ形にしていっています。

今年は現地に行って終わりでなく、帰国後も主体的に取組むことができていることはなによりの成果だと感じています。

立教発表会12.17_3572.jpgのサムネール画像ポスター発表に向けた準備

立教発表会12.17_8070.jpg直前リハーサル@CFFオフィス

立教発表会12.17_6364.jpg研究発表会・ポスター発表の様子

立教発表会12.17_7790.jpg銀賞を受賞

勉強に部活に忙しい高校生たちですが、その合間を縫って互いに協力し現地での学びを形にする姿に私たちもとても刺激なっていますし、彼女たちの姿勢から学ぶことが多くあります。また青年育成という枠組みにおいてはCFFが、教育の現場に立ち続ける先生方から得られるものも大変有意義だと感じています。

今後も順天高校と連携することで、生徒たちの持つ力を活かし、より良い活動を産み出していければと思っています。

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